【武蔵台の魅力② 駅前からの街(続き)】
2019年10月27日
武蔵台誕生には、二つの幸いがあります。
一つは、武蔵台となるこの地に、住戸が少なかったことです。
北辺の国道299号線脇には、石器時代の遺跡があります。
高麗神社は、1300年前、渡来の人々を集結した中心です。
これら昔からのお住まいは、高麗川傍、南傾斜地や平地の、
便利で、日当たりの良いところにありました。
南上がり北斜面のこの地には、まとまった土地がありました。
もう一つは、街づくりの経験と実績豊かな会社による開発です。
東急不動産は、田園調布造成以来の街づくりエキスパートです。
南が高い、北傾斜地の欠点を見事に緩和しました。
大きな地盤の塊を作り、その中はほぼ平坦に造成しています。
大きな塊の間に、大きな段差を付けることで解決しています。
南隣地の擁壁が被り、「3階建の裏」となる感覚はありません。
各戸とも、日当たり良く作られています。
段差上には道路を配し、段差直面街区への配慮も見えます。
こうして、住み易い、駅前の超大型分譲地が誕生しました。
写真は、右が1丁目、左が3丁目間の大きな段差です。
3丁目縁には6m道路があります。